中種法という製法で、小麦粉を50%と水、イーストで捏ね上げ2.5時間ねかせます。
これによって小麦粉が水となじみ、しっとりした食感が得られます。
弊社ではこの生地を最高の状態で分割丸目しますが、その工程で生地にダメージを与えないマル秘のシステムがあります。
そこで人間の手で確認しながら行いますので、生地はまるで100%手作りの感触です。
そして、成型もひとつひとつ手で行い、皮も完全に底まで届いていますからどこを食べてもクッキーの味がします。
バターを使用していますので、味は濃厚、食感がしっとりの絶妙のバランスです。

配合はマル秘ですが、カリカリの食感は卵白からきています。
そして、ミキシングには1時間もかけ、独自の食感を生み出します。
それを適切な温度管理で、生地の状態とマッチさせながら形づくります。

大型の、間口5メートルぐらいの、回転するガスオーブンで焼成します。
火通りが均一でパワーがあるため、完全に火が通り、焼きムラがありません。
独自の色のコントラストはこのオーブンの力です。